歯科技工士との連携
株式会社DENTAL GLORY 代表取締役 中村友紀
私は、患者様の被せ物を作製する、歯科技工士をしております。
歯医者にて、歯型をかたどりし、模型を作製します。その模型から、歯科医師と綿密な打ち合わせを行った後、患者様それぞれに最も適した被せ物を作製しております。
その被せ物を作製する際の、私の仕事に対する心情は、 『美しく、丈夫で、人体に優しく、しっかり噛める』 をモットーに、技工物を作製しております。
【美しく】とは、どこの歯を治したのか、誰が見ても分からないような、天然歯に限りなく近いものを作製すること
【丈夫】とは、口腔内で、いかに長持ちさせることが出来るか、ポーセレン等が、チッピングしないようなフレームをどうやって作るかを考えること
【人体に優しく】とは、人工関節等で使用されているジルコニアやチタン、そして金属を使用しないポーセレン等、出来るだけアレルギーが出にくい材料を使用すること
【しっかり噛める】とは、様々な勉強会に参加し、その時で、一番良いとされている咬合のさせ方を常に取り入れること
私たち、歯科技工士は、患者様と直接お会いする機会は少ないです。
しかし、模型と向き合う中で、その先にある患者様の笑顔を、常に創造し、好きな物が美味しく食べられ、素敵な笑顔で、人との会話を楽しむことができる、など歯科技工士として患者様の人生の豊かさにつながるサポートをしております。
ラボでは、中国地方に3台しかない、CAD/CAMをいち早く取り入れ、“ジルコニア”や“チタン”に対応できるようにしました。また、金属アレルギーが出ないオールセラミックを作製するために、日本で第1号の機械を導入しております。
設備投資・技術向上に日々邁進し、患者様の幸せのお手伝いをしたいと考えています。
診療カウンセラーが在籍
患者様は多くの不安や悩みをお持ちです。
その思いをじっくり聴かせて頂き、理解して頂いた上で、納得した治療をご提案させて頂きます。
この患者様のお言葉に耳を傾ける治療姿勢は、当院であらゆる治療において一番大切にしている取組みです。
この取組みを実現するために、当院では患者様のお言葉を直接お聴きするために、5名のトリートメント・コーディネーター(診療カウンセラー)が在籍しております。